尺八の長さ
2022年06月13日
尺八とは真竹で作られた木管楽器です。
尺八は長さが一寸異なるごとに
半音ずつ基音が変わります
(長くなると音が下がります)
約 一尺三寸管から 二尺三寸管まであります。
長いものでは、三尺管までもあります。
2022年06月13日
尺八とは真竹で作られた木管楽器です。
尺八は長さが一寸異なるごとに
半音ずつ基音が変わります
(長くなると音が下がります)
約 一尺三寸管から 二尺三寸管まであります。
長いものでは、三尺管までもあります。
2022年06月12日
2022年05月05日
小学校で音楽の授業(尺八の体験教室)をした時のことです。
小学一年生の半分以上の子が、すぐ音を出すことが出来ました。
尺八は、音が出にくい楽器として知られているように思います。
何も知らなくても、初めて触った楽器でも音は出るのです。
あまり深く考えずに尺八を持ってみて下さい。
口の形が…息の入れ方が… など難しく考え過ぎると、音はなかなか出にくいのかもしれません。
尺八の中に息を吹き込む方が多いのですが、中だけでなく、また外だけでもなく、バランス良く竹の表面を息が滑るように吹くとちょうどいいのではないかと思います。
中吹き、外吹きの方がいらっしゃいますが、まずは息がどちらかに偏らないように気をつけてみて下さい。
また音が出る方は、音程を確かめるチューナーを使っての練習もなさってみては如何でしょうか。
曲を吹く上で必要になって参りますし、良い音程が出るポイントは、良い音が鳴ります。
正しい音程で吹けるようになりますと、音のバランスや音の響きも良くなります。
チューナーやテンポをはかるメトロノームはピアノや管楽器などの楽器屋さんにも置いてありますが、その際に注意していただきたいことは、チューナーは何種類かあり、ギター用ではなく、吹奏楽器(フルートなど)で使用できるものになりますので、店員さんに伺ってみて下さい。
まずは、気軽にのぞいてみてはいかがでしょうか(^^)
一人一人唇の形が違います。
ですが、音が出る場所があると思いますので、根気強くチャレンジしてみて下さい!(2011年 景山記)
2021年04月16日
尺八は 難しい楽器
というイメージをお持ちの方が多くいらっしゃるかと思います。
音が出なかった、息が足りなくて苦しくなってしまったと体験された方は、そう思うかもしれません。
ですが、尺八は必ず音が出ます。
音が出ないという方は、歌口のあてがい方(尺八を置く場所)、息のスピード、息の出し方などを変えてみてはいかがでしょうか
唇を引き締めすぎても、前に出しすぎても音は鳴りません。
息が続かない…とお悩みの方は、まず、たくさん息を吸い込むことから始めてみて下さい。
たくさん息を吸うことができたら、その分の息を出すことが出来ます。
肺の中の息を全て出し切るような気持ちで、息をはいてみて下さい。
お腹を意識して、背中が膨らむようなイメージで、息を吸います。
また、なかなかイメージしにくいという方は姿勢を前のめりにして、息を吸い込んでみて下さい。
お腹や背中が膨らむのがわかると思います。
尺八を練習する時間がなかなかとれないという方は、呼吸の練習をされてみてはいかがでしょうか。
次回尺八を持った時に、今までと違った音が鳴るかもしれません。
また、深い呼吸をすることは体の健康にもつながります♪
尺八は微妙な息の変化で、音がすぐ変わります。
自分の気持ちに100パーセント応えてくれる楽器です。
2009年09月12日
<変更事項>ロックシティ「ふれあいの森・コンサート」に出演します。
2009・10月3日 PM12;15?12;40 1階セントラルコートにて
小学生の演奏を中心に出演いたします。
日時) 2009・10月3日 AM10;00ーPM3;00(時間変更・注意)
(★12ー13時は1階セントラルコートにて出演に変更になりました。)
会場) ロックシティ 2階 コミュニティホール にて
無料体験教室 AM10時-12時 <茶音頭 >
★ 1階セントラルコートにてコンサート PM12;15~12;40 ★
公開練習 PM13時-15時
写真は 前回のコンサートより
<10/3 13時-15時・公開練習 曲目>
月に寄せる日本のうた
かがり火 など予定しています。
変更する場合がございます。
<お手紙を下さった・千葉の鈴木さまへ>
お手紙ありがとうございます!大歓迎です!よろしかったら、どうぞです。
<みなさまへ>
10月3日は、ちょっと隠れ家のような、ロックシティの2階、インフォメーションカウンター奥のコミュニティホールに、どうぞおいでくださいませ
ゆっくり体験したい方は、午前中においでくださいませ
子供達の演奏する姿を見てみたい方や、素敵な曲を聴いてみたい方は、午後からおいでくださいませ。
公開練習ですから、演奏会と違って、むずかしいところを、何度か繰り返し練習いたします。
聞きずらいところがあるかも知れませんが、ご了承くださいませ
10数名の人たちがおりますので、どうぞお気兼ねなくおいでくださいませ!
ざっくばらんな雰囲気の中で、気軽に邦楽器にふれていただけたらと願っております。
どうぞおいでくださいませ!
< 前回 7月20・21日にいらしてくださった方々へ >
お元気でお過ごしですか
前回、とっても楽しかったですね?♪
また、みんなで、パワーアップしましょうね。
どうぞお時間が合いましたら、気分転換にも、どうぞおいでくださいませ!
あれから、楽器を求められた方々、呼吸は整いましたか
指使いや練習方法などをおさらいにどうぞいらしてくださいませ!
お待ちしています!
樋口雅礼瑶・樋口頌瑶
2009年09月05日
2009年08月15日
私が尺八を始めたのは、
高校二年生の三月からです。
なぜ尺八を始めたのか..
第一の理由は、母がお箏を弾いていたからだと思っています。
幼い頃から音楽が身近にあり、小学生の頃はお箏も弾いていました。
赤ちゃんの時はお稽古しているお箏の下で寝ていたそうです。
(もちろん立奏台の下です!)
音楽が好きで、日常に音楽がありました。
家の中でいろんな音楽が溢れていました。
小学生の頃は、ピアノを習ったり、
体を動かすことも好きだったので、
バトンや水泳もしました。
中学?高校生は、テニスに明け暮れましたが
高校生でテニス肘(ひじ)の痛みがとれずにつらかったときに家でたまたま流れていた尺八の音色を聴いて、キレイな音だなぁ、と改めて思いました (o^^o)
母に「良い先生がいるから、習いに行くだけ行ってみたら?」と言われ、通い始めたのが田辺頌山先生の所でした。
高校生2年生まで進路のことなど考えずにテニスだけやっていた私が、その後一年足らずで芸大を受験することになりました!