民謡の流れ
平成21年9月より、守谷市根本貴聳先生の所で民謡のお稽古が始まり、学生であった私はお稽古に行ける時ばかりではありませんでした。
それまで民謡を習ったことのない私にとって、数時間正座でのお稽古や、唄をまず知り、自分が唄うことも初めてでした。
分からないままにお聞きしていたお話が、やっと繋がったり、まとまってくるには年数と自分の経験が重ならないとわからないことが多くあることを知りました。
2014年3月に藝大の大学院を卒業し、翌年春から、正派音楽院別科生尺八専攻1期生として学ばせていただいている最中、
○2015年10月
・第55回郷土民謡民舞全国大会
尺八グランプリ優勝
まさか、自分が日本武道館の舞台で一人で演奏する機会が回ってくるとは思いもよりませんでした。
○2016年5月
第56回郷土民謡民舞春期大会
・合唱の部 準優勝
・地区連合会 優勝
○2016年10月
第56回郷土民謡民舞全国大会
・タイトルホルダー
・オリンピック招致ギネス更新
プレゼンテーションに参加
日本武道館が津軽三味線の方々の音色に包まれました。
○2017年
第56回郷土民謡民舞春季大会
・合唱の部 準優勝
そしてお誘いをいただき、
○2018年5月 成年部入会
・みたままつり奉納演奏 靖国神社能楽堂にて
令和になりまして
○2019年5月 成年部ショー百花繚乱出演
○2022年7月 成年部ショー百花繚乱出演
青少年大会にて初めてコンクール伴奏もさせていただきました。
沢山の方々に教えていただきながら、少しずつ気が付きながらの一歩ずつ一歩ずつ。ではありますが、協会推薦で公認教師の資格をいただけることとなりました。
何があるか予想外の事が続きますが、これが人生なのかもと、思ったりしている今日この頃です。
認定授与式を終え、今年は新年会にも出させていただき、西南地区、春季、青少年、全国大会と、まずは自分自身の精進を積み重ねて参りたいと存じます。

