default

グループ和音(かずね)でーす!

今回は裏方として長谷川先生にお助けいただきました!助かりましたー!

お疲れ様でしたー!

いつも なんやかんやと 一緒なので
なにげに勉強させていただきまして
ありがとうございます。

先生方の、何気ないプロとしての一言が
本当に勉強になります。

ありがとうございました!

今回のプログラムは(1・2部に出演)
第1部
オープニング  みんなの大好きなデイズー0の1曲
山本邦山作曲   筝尺八2重奏「壱越」
宮田耕八朗作曲 語りと演奏の「鶴の恩返し」
第2部
国際音楽の日合唱団のみなさまの伴奏を
リコーダーひまわりさんと させていただきました。

当日のアンケートでは、
★大好評をいただいたそうです。・・・良かった!ホッ!・・・★

取手市民会館の大ホールに満席のお客様よりお褒め頂き
大変恐縮でございます。
これからも、さらに努力をして
和楽器の音色と魅力をお伝えしたいと思っております!

うちのほうでのお仕事のときには
いつも、樋口が司会をするのですが、
話したいことが山程あって
長くなるので、 浜根由香さんにお願いしました。
スムーズに、お客様にわかりやすく解説し大変好評でした!
演奏もバッチリ!さすが!

「壱越」 雅礼瑤の筝と 頌瑤の尺八で!

今回は、是非、皆様に聴いて頂きたかったのが
佐藤先生の語り ・・・「鶴の恩返し」

このお話は、小学校6 年生の音楽の教科書にのっているので
小学校での授業の時には、(上級生に)演奏しています。
前もって、担任の先生にはお話をしておいていただきますが、
下勉強ができているせいか、子供たちが
静かに想像力を働かせて、じっくり聴いてくれます。

公演後の感想文には、
主人公の気持ちになって書いてくれる子が
多いので、人を思う気持ちは、時代を超えて通じるのだと思います。

佐藤先生が、お話を始める前に、子供たちに
「このお話は、古い日本のお話で
皆さんには、わからないこともあるかもしれませんが、
想像力を働かせて、きいてくださいね。」
と、話しかけます。

子供たちは、ウン とうなずいて、引き込まれるように聴いてくれます。

終わったときには、「涙が出た。」「泣きそうになった。」と
話してくれます。

佐藤先生は、
「このお話は、約束を守らないと悲しいことになりますよ。
ということを教えてくれています。お約束は守りましょうね。」
と。

国際音楽の日コンサートで 4世代のみなさまに
聴いてほしかったんです。実現できて本当によかったです!

このような大舞台でゲストとして演奏する機会を与えていただき
誠にありがとうございました!

2009.12.28