筝・琴 「柱ぶつかった時はどうしたらよいか?」

2011年12月25日

   上記の、「~」とのご質問がありましたので、ご参考までにご覧ください

  ①ドレミファソラシ~といった調弦をとろうと思うと
   必ずどこかで、柱が ぶつかりますね。

   そのときは、どちらかの柱を 小柱にする方法
   (弾くところ、糸の高さが変わりますから、弾きにくかったらダメね)

 ② どちらかの糸に、竜尾の竜角付近に 
   さらに小柱を もうひとつ付け加える方法。
  (これで、糸の張力が強くなって、大柱のぶつかりは解消します。

  が、小柱をかけた糸が、高くなります。押し手が多い場合は、
  押しにくいので、押し手の少ない糸のほうに小柱をかけましょう。
  低い音の方に小柱をかけると、大柱の並びは逆になるかも?)

 ③ そこで問題なのは、転調の多い糸(柱)の場合、
   上げても下げても その柱が他の柱とぶつからないように
  前後の糸(柱)を、調節しましょう。

④演奏会などで、演奏する場合は、お琴やさんに
 お願いして、その調弦が取れる柱(ジ)並びにしてもらいます。
(有料ですので、お琴やさんに問い合わせましょう)

⑤ 「アイアイ」という2つの柱が組み合わせられる柱
または、  「ひばり柱」という1つの柱に、4箇所糸をかけるところのある柱
を、買い求める。と、便利ですよ!

ですが、材質がいまいちで、音がちょっとよくないかもねー・・・

⑥ 現在の柱は{富士柱」といって、柱の下側が富士山のように
すそ広がりになっていますね。

ですから、昔?の柱のような裾の広がっていない柱をぶつかった糸の
両方につかうと大丈夫の時もあります。

が、一音の押し手で、倒れやすい柱です、ご注意を。

⑦初心者の方には、無理ですからやらないで欲しいのですが、
(人様のお琴にも、やらないでください!
他の調弦が取れなくなるかもしれないので)

    私たちは、お琴屋さんのように、
 竜尾の糸がかかっているところをちょっとだけ調節する事ができます。

ですから、演奏したい曲の調弦が取れないときは、
親先生に ご相談すると、その場合の一番良い方法
教えていただけますよ!是非 楽器を持って先生のお宅へどうぞ!


⑧最近は、17絃のようにピンが付いていて
1本1本の微調節ができるお筝も販売されています。

ピンがある分(金属なので)重たいですし、響きも変わります。
現代曲を多く演奏される方には、重宝かもしれません。

☆ ピン付きのお筝・17絃の場合も、あくまで、ピンの使用は
微調整のためです。調弦は、まず柱を動かしてとります。

ピンのみで、行う方がいるそうで、お琴やさんが
{壊れちゃうよ!」と心配しておりました。

☆ いつもどんな時も、

桐でできているお琴は表面が柔らかですから
柱を動かす時、傷にならないように
柱を持ち上げてくださいね。

・・・思いついただけを、書きましたが、参考になりましたか?
どうか頑張って、弾きたい曲を弾いてくださいね!がんばれ=

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